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2014年2月1日
信書便事業者協会
2014年1月27日(月) 東北講習会開催!
2014年、協会活動は雪がちらつく東北仙台から始まった。
会場となった仙台市民会館は、あの名将 伊達正宗が陣を構えた青葉城と廣瀬川を見渡す景勝地にあった。
東北全県より20名、11事業者が集まり開催した。 総務省からは川久保課長補佐と東北通信局 石川監理官を講師に招き、協会からは本木幹事、笠松理事、渡邊理事が駆けつけた。
出席された受講者様から自己紹介のあと、主催者を代表して本木幹事より挨拶があった。 昨年から始まった協会主催の講習会も全国10か所目となり、のべ300人の方々が受講された。 年々、信書便事業が拡大傾向にあるが、だからこそ事業者一人一人が「信書便」という通信を扱うことの責任を考え、業務の質を高める事が重要であると訴えた。
川久保課長補佐からは、信書の概要について述べられ年々増加傾向である業界について期待を寄せられた。
石川監理官からは申請や手続きについて説明があった。
渡邉理事からは協会活動についての報告があり、笠松理事からは全国の講習会を回られて、全国で活躍する事業者の奮闘振りを熱く語られた。
参加した事業者様からは協会活動の理解を深めることが出来た事と、これからの時期に申請、届出に関しての講習は大変参考になったなどの感想が寄せられた。 外気は冷たい仙台講習会ではあったが、参加された東北の事業者様の信書便事業で拡大させたいとの東北魂は冷たい外気を忘れさせる熱気で終了した。