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2012年11月27日
信書便事業者協会
信書便事業者協会初の北海道エリア事業者講習会のご報告
開催事項:11月23日 (金) 札幌市白石区 リフレサッポロ 1部 13:00~14:30 2部 15:00~16:30
2012年11月23日(金)信書便事業者協会初となる講習会を全国に先立ち北海道で盛大に開催いたしました。当日は、前日よりの寒波の為、吹雪となりましたが、北海道全土より多くの会員様が参加していただきました。
協会では、今年度の活動の課題として事業者の質の向上の為に、協会独自の講習会の開催を計画しておりました。特定信書便法が施行されて10年を迎え、事業の拡大とともに質の向上も急がれる中、今回の開催となりました。高橋会長の年頭の挨拶の中で、「特定信書便事業は信書便法のもとで事業を行っている。 まずは、加盟会社がしっかりと法令を遵守し、安心・安全・確実な信書の送達が第一」の指針のもと開催された。講習会は2部構成で行い、1部はドライバー、事務員などの業務に携わる方々を対象に、2部は事業者対象に行った。
講習会の冒頭、牟田広報委員長が挨拶、認可を受けた使命を自覚し、よりサービス向上に向けて質の向上をはかって、一人一人が真剣に学んで行こうと挨拶。笠松交流委員は、初の開催を北海道で行った事に全国1番の事業者交流をはかり、お客様のニーズに応え、創意工夫し北海道から事業の実績を伸ばそうと決意を語られた。1部は当初の定員を大きく上回る52名が参加、今回特別に総務省 信書便事業課の新蔵課長補佐の講習ともあり、日頃の疑問、相談など時間ぎりぎりまで活発な質疑応答がありました。
2部の事業者対象では9社が参加、申請や届出に関する書類に関して新蔵課長補佐よりサンプルの資料を基に詳しく説明がありました。参加者は「大変、参考になった」、「日頃は申請や届出に関して分かりにくいと感じたが、今日は参加して本当に良かった」、「また色々と質問が出来て良かった、できたらもう少し時間が欲しかった」などの感想をいただきました。
講習会が終わった後も事業者間での交流の意見交換がありました。