信書便事業者協会は、信書便利用者に対する更なるサービス向上を目指します。

2013年5月12日
信書便事業者協会

火の国　九州で講習会を盛大に開催！

GW明けの5月7日（火）午後、熊本県で九州初の講習会を赤帽熊本県本部で開催いたしました。
真夏を思わせる気温と同様、各県から集まった会員様からも信書便に関して活発なご意見、ご質問が次々と寄せられました。

東京より総務省　信書便事業課の新蔵課長補佐、九州総合通信局　松本監理官を講師にお迎えし、協会からは渡邉理事、笠松理事が出席し、2部構成で行われた。 冒頭、今回の講習会の開催にあたり準備段階から当日の会場提供などご尽力を賜った全国赤帽連合会の岡本副会長よりご挨拶を頂きました。

2部構成で行われた講習会には1部24名、2部25名と参加され日頃、なかなか聞けない信書便について講師の話しに真剣に学ばれておられました。 総務省の新蔵課長補佐、松本監理官はこの日の為にご用意頂いた資料をもとに分かりやすく手続きや申請について説明がありました。また信書便理解度テストを通して理解を深め会いました。

笠松理事からは自らの事業経験を通して、信書便法の従業員様への教育の徹底が事業拡大にとって重要であると訴えた。 渡邉理事からは協会活動への理解などを訴え、今後も直接、会員様からのご意見や要望をお聞きし、情報交換の場として各地でこうした講習会の取組を推進して行くと語った。 終了後は総務省の新蔵課長補佐、松本監理官、各理事と個別の相談会が時間ぎりぎりまで行われた。

次回は6月に東海エリアで開催を予定したいます。